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【55歳からの挑戦】初めのフルマラソン!
2023.11.18
こんにちは、上田です。

10月29日に人生初のフルマラソンに挑戦しました。
今年の春、勢いでエントリーした金沢マラソンに運よく当選しましたが、
6月初めは2qを続けて走ることができません・・・

そんな私が酷暑の練習を経て、何とか迎えた金沢マラソン。
今回は初めてフルマラソンに参加して、その様子を感じたままブログに。

【前日の受付会場】巨大パネルに約1万3千人のランナー名が…
【前日の受付会場】巨大パネルに約1万3千人のランナー名が…
☘️前夜 
マラソン参加の話をしていると、「楽しんできて・・・」とよく言われた。
何となく「楽しんできます」が合言葉になっていたが、実は、この「楽しむ」の意味が今一つ分からなかった。
旅行やゴルフへ行く前の「楽しみ」は分かるが、これから過酷な42.195qを走るのに楽しむ・・・??

また、「人生観が変わる」という言葉も何度も頂いた。
今回はその意味を感じることと、フルマラソンの世界を見てみたいというイタズラ小僧のような好奇心が参加の理由だった。

☘️当日の朝 
会場へのシャトルバスに乗る為、自転車で自宅から金沢駅へ向かう。早朝の金沢駅付近はランナーらしい人がたくさん歩いていた。
その皆さんと一緒の静かなバス車中は、レース前の独特の緊張感があったが、会場に着くと雰囲気は「お祭り」に一変した。
まだ7時前だったが、朝食を食べている人・アップしている人・仲間と賑やかに話している人・・・、既に数千人がそこにいた。

☘️スタート 
1万3千人超が16のスタートブロックに分かれて待機する。私は後ろから3つ目のブロックだった。
待機の間もたくさんの知人から励ましのメールやラインがスマホに届き、その返信で時間は過ぎ、緊張せずに済んだ。
普段仕事で座っている場面が多く、以前はしばらく立っていると疲れたが、
会場入りからスタートまでの2時間を立ったままで苦痛と感じないのは、約10s体重が減った恩恵だとも思った。

スタートは圧巻だった。1万人超の大きな波がゆっくりと動き出す。
私は第2ウェーブのスタートだったので、その大波を真横で見ながら、心地よい緊張感に包まれていった。

スタートして暫くするとあることに気付いた。
私の当選は地域ランナー枠だったため、ゼッケンにはナンバーより大きく、西校下の「西」が印字されていた。
沿道の皆さまは、私に向かって「西さん、がんばれ」と応援して下っていたのだ。
この日の私は上田さんではなく、西さんだと気付いた。

☘️10q〜 
仕事や年齢のせいか、大きな困難に向かう際、事前にできるだけ準備をしておく習慣がついていた。
実は1か月前から、本コース42.195qを4回の週末に分けて、ひと通り走っていた。
しかし、切れ間のない沿道の人達と応援に、その景色は練習時と全く違っていた。
普段、車でしか走れない道路をランナーが占有し、赤信号も関係ない。
更に、この日に向けて足の疲れを抜き、体調を整えていたので、これまで感じたことがないくらい、身体が軽かった。
最高の気分だった!

☘️20q〜 
本番数日前から、新聞等でさまざまな団体や地域の皆さまが、コース上の清掃をしている記事を何度も読んだ。
ボランティアや地域・・・たくさんの方々のご支援とご協力のおかげだと感謝しながら、ここまで本当に気持ちよく走った。
疲れてきた時は、沿道の応援に背中を押され、子供たちとのハイタッチに元気をもらった。

☘️30q〜 
1か月前に初めて30qレースに出て、何とか完走していたが、その時より10分縮めて通過することができた。
42.195q行けそう!と思ったが、いきなり身体のあちこちが痛みだし、足が上がらなくなった。
「30qの壁」ってコレか・・・
手も足もワナワナし、給水場のコップが上手く拾えない。走る以外の動きがスムーズにできない!!

この辺から歩き出すランナーが一気に増えたが、歩くと次に走り出せないと思い、給水場以外は歩かないと決めた。

歩くスピードと変わらい速さの走りで、35q超の通称「50m道路」を迎えたが、
ここは正に、わたくし“西さん”(笑)の「西」校下エリア。
知人から声が掛かると、最高に元気な姿を精一杯見せた。(その瞬間だけ)

☘️ゴール付近 
ずーっと笑顔で走るつもりだったが、それが困難になっていた。
足の裏、足首、ふくらはぎ、膝、太もも、お尻、背中、肩、首・・すべてが痛い!!
何でここまでして走るのかと頭を過ぎる度に、「西さん、がんばれ!」「西さん、あと少し!」の声が耳に届く。
この辺りは道幅が狭く、沿道の皆さまが良く見える。
私の視線の先には、私の親と同じくらい年齢の方が、手をたたき、旗をふり、大きな声で応援して下さっている。

何時間も沿道に立って、ランナー以上にクタクタなのに、必死に応援して下さっている皆さま、
地球沸騰化と言われた過去最も暑い夏を、汗だくになりながら走った練習の日々、
6月初め「マラソンまで毎朝走る」と伝えると、これまで以上にバランスを考えて朝食を作ってくれた妻、
・・・・・
いろいろな想いが頭を巡り、身体の痛みではなく、溢れそうになる涙を堪えるのに必死になっていた。
(一緒に初参加した知人は3回泣いたらしい)

☘️ゴール後 
座ることもやっとで、一度座ると、次は立てなかった。
そのままスマホを手に取ると、「完走おめでとう」とメールやラインが既に何通も届いていた。
ランナーの位置情報やラップタイムは、ネットを使い、名前で検索ができるから、知人は見ていたんだ。
何もかもが「やられた!」気がした。

夜は控えていた1週間振りのビールを飲みながら、頂いたメールやラインにお礼の返信をした。
体中の痛みは、「大きな達成感」という最高の“肴”になった。

翌朝、42.195qの沿道を切れ間なく応援して下さった人々は、なんと15万人を超えていたと知ったが、
1日でこれほど「がんばれ」という応援を受け続けたことは、人生で一度もない。
今回参加させて頂き、ようやくマラソンを「楽しむ」が理解できた。

改めて、このような貴重な経験ができたのは、
沿道で応援して下さった皆さま、
ボランティアを含む運営関係の皆さま、
交通規制にご協力下さった金沢市民の皆さま、
友人知人、会社のみんな、そして家族…、のおかげです。

すべての皆さまに、心より感謝したい。
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