今年の石川県の冬は本当に雪が少なく、新緑の時期に行こうと思っていた
に一足先に行ってきました。
<辻家庭園とは>
加賀藩家老の一族、横山隆興が兄の横山隆平男爵をスポンサーに、
別荘兼迎賓館の庭園として明治時代後期から大正時代の初期に造られました。
当時の予算で20万円(現在の約40億円)の巨費を投じて造られた迎賓館施設の庭園部分です。
当時は数万坪の規模で、その壮大さと華麗さは、当時のままの姿で現存すれば、
兼六園と並ぶ金沢の名所になっていたであろうとされています。
2月という季節のため、緑葉も少なく、まだ肌寒かったのですが、
心地よい寛ぎを感じました。
お部屋から見える多種多様な樹木を眺めながら、
和菓子とお抹茶を ≧(´▽`)≦
寒い季節ですが、心が温まる瞬間でした