人は1日に6万回思考すると言われており、
その9割が繰り返して、同じことを考えているそうです。
・既に終わった過去のことを
・心配してもきりが無い明日のことを ・・・ 延々と
その結果、身体ではなく、脳が疲労し、
・いつも疲れている
・休んでも、眠っても疲れている
・集中力が続かない
・いろんなことが気になってしまう
・・・
このような状態になってしまうようです。
脳疲労と肉体疲労は根本的に異なるため、どれだけ身体を休めても回復しない。
〜 脳には脳の休め方がある 〜
(この写真は、約2年前)
そこで効果的なのが瞑想です。
昨年から弊社では週1回のミーティングの前に、全員で瞑想を行っています。
全員がイスに腰掛けたまま、心静かに目を閉じて、3分。
瞑想してみると・・・
心は思いや思考、色んな刺激に対して反応し、ゆれ動いていることに気づきます。
その中で、ゆっくりと深く息をし、ただひたすら呼吸だけを意識します。
すると3分後、
頭はスッキリとし、心が穏やかになった気がします。
ある本によると、
脳のすべての疲れやストレスは、過去や未来から生まれる。
すでに終わったことに気を病んだり、
これから起きることを不安に思っていたり、
とにかく心が”今ここ”にない。
何もしていなくても疲れていく。
⇒ 呼吸を意識することは、 ”今ここ” に注意を向けること
更に、
組織であろうと個人であろうと、それが成長していくためには
努力や頑張りだけではいけない。
薪木を燃やし続けるためには、薪木の間の「空間」が欠かせない。
それこそが脳の休息。
ビジネスにはビジネスの方法論があるように、
休息には休息の方法論がある、と。
書店ではマインドフルネス「瞑想」のコーナーをあるほど、
たくさんの書物も出ていますね。
私はお客様との約束時間に早く着き過ぎた時、
車中で瞑想を行うこともあります。
心が穏やかになり、気持ちが前向きになります (^.^)
お勧めします!!
マインドフルネス 〜 瞑想 〜