2014年2月14日、東京海上日動の自動車保険は誕生100周年を迎えます。
日本にまだ1000台ほどの自動車しか走っていなかった1914年(大正3年)に、
当時の東京海上保険株式会社(現在の東京海上日動火災保険株式会社)が
初めて営業認可を取得したことが、日本における自動車保険に始まりであり、
2014年2月14日に誕生100周年を迎えることになります。
現在、世の中には多くの保険商品が存在しますが、
特に自動車保険には次の特徴があると感じています。
それは、
お客様と相手(被害者の方)の両方をお守りできる
ということです。
生命保険や火災保険などは、万一の際にご契約者が、
・法人様の場合・・・その会社や従業員の皆様
・個人様の場合・・・そのお客様自身やご家族の皆様
などを一般的にお守りすることになります。
しかし、自動車保険は、
もしも相手が大怪我をされたり、最悪の事態になった時、
保険から十分な賠償金がお支払いができないと、
例えば) ・被害者が世帯主の場合、その配偶者やお子様の生活は・・・
・加害者側も、その賠償金を支払うためにご家族全員の生活が・・・
相手やそのご家族そして運転者やそのご家族が、みんながとても不幸な結果となるでしょう。
事故や被害が大きいほど、その傾向は顕著になると思われます。
100年という長い年月
その間、どれほど多くの加害者・被害者になった方やそのご家族の皆様双方を
お救いすることが出来たのでしょうか。
弊社が扱う保険会社のことで、僭越ですが、
幾多の難局を乗り越えて、多くの方々をお守りしてきた
その長く素晴らしい歴史に敬意を表します。
--------< お詫び >----------------------------------------------------
現在、自動車保険「臨時費用保険金」のお支払いに関する一連の報道について、
多大なるご心配をお掛けしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。
弊社も東京海上日動と一緒に、真摯に誠心誠意の対応をさせて頂きますので、
ご理解いただきたくお願い申し上げます。